備忘録:オレンジ色の各駅停車│快速線の黄色い電車
こんばんは。みつしょうです
今回から突然の新シリーズ「備忘録:」がスタートします。
「備忘録:」シリーズ とは?
日本語の通りなのですが、まずは「備忘録」という言葉の持つ意味について考えたいと思います。
備忘録(びぼうろく)とは、後から参照する必要のある事柄を書き留めておく帳面のことである。- Weblio辞典
という意味から、当シリーズは「未来に持っていきたい過去のこと」というテーマで記事を更新していく予定です。
俺かConoha Wingかのどちらかが折れない限りは消えることがない“個人ブログ”という利点を生かして、かつて確実に存在したひとつの過去について綴っていきたいと思っています。正直どこまで続くかはわかりませんが、よろしくお願いします。
オレンジ色の各駅停車
記念すべき(?)第1回目は、中央線と総武線にまつわる話です。
2020年3月のダイヤ改正まで、早朝・深夜に限り、豊田車両センター所属のE233系、要するにオレンジ色の電車が、各駅停車として緩行線の御茶ノ水~三鷹の区間を走行していました。
そして今回のグリーン車導入により、快速線の車両そのものが緩行線に入れなくなることも確定しています。
まあ特に書くこともないので写真を上げるだけです
ブレと表示負けの大コンボ。原型も一個もない。
河辺行きとか三鷹行きとかの各駅停車もあったので、なんかそういうの撮っておけばよかったなーって思います。
ちなみにこれも各駅停車。わかんなすぎ
快速線の黄色い電車
こちらも早朝深夜に限り、三鷹車両センター所属の209系・E231系、要するに黄色い電車が、三鷹より先の立川まで延長運転をしていました。
正直何の意味があったのかはわかりませんが、これも4年前のダイヤ改正で消滅しています。そして、グリーン車の投入→快速線のホームドア導入が始まれば、回送で走ることはあれど営業運転はできなくなります。
武蔵小金井・立川行き
深夜に何本か設定されていた武蔵小金井・立川行き。武蔵小金井行きは1本だけ早朝にも中野始発で運転されていました。立川行きも中野始発も撮れてないので901で対抗です。
武蔵小金井始発
武蔵小金井の車庫から出てくる千葉行きの電車。
武蔵小金井ギャラリー。日によって変わるのかもしれませんが、混んでいた印象はほとんどなかったです。だから廃止されたのかも。知らんけど
ナンバリング付いてないLCDも懐かしいですね
国分寺始発
早朝に2本(?)設定されていた国分寺行き。前日、武蔵小金井派出に停泊した電車が回送されてやってきます。
謎の「まもなく」表記 なんでだよ
国分寺の分岐をうねうね渡って出ていく電車。ブレもいいところなので記録程度ってやつですね
19年改正の平日ダイヤでは、2本目は4番線発着でした。錆取りも兼ねていたのかもしれません。
折り返し、国分寺始発の営業運転。なんで東小金井で撮ろうと思ったのかはわかりません
立川始発
立川発着の電車は、深夜に立川に到着したあと、なぜか武蔵小金井まで回送して派出で1泊。そして早朝にまた立川まで回送し、折り返しで営業運転に就くという絶妙な行路を組んでいました。二度手間。
運転する側からすれば手間ですが、オタク的には水道橋回送からのハシゴができたので、早朝の楽しみのひとつでした。
これはその折り返し。無様に表示負けしてますが千葉行きです。
そのほか
謎の武蔵境。曇り予報でB編成だったから行ったのに晴れてゴミった回だった気がします。
早朝の立川までの回送、それの後追い@国分寺です。ニッパ買って闇鉄に調子乗ってた頃のやつですね。
でもボディが80Dとかいう暗所💩だったので性能相打ちで微妙でした
思い出最後の1枚は東小金井で。日の丸ですが、光線が良くてお気に入りでした。特に500代が映えて最高でしたし、撮らずとも車内から見る朝焼けが好きな景色のひとつでした。
中学の頃は極端な朝方だったので、水道橋回送→立川回送→最後にこの便で〆るというのが朝のいいルーティーンでした。
このまま亀戸まで爆睡して一度帰宅、朝ごはんを食べて登校とか平気でやってましたが、今はもう絶対やりたくないです。そもそも撮ってたもの自体がもうないんですけどね
おわり
209系も原顔も消滅とか聞いて顔ないです。知らない世界すぎる。
今まさに大変革を迎えている中央線。今回はその一つ前の、ちょっとした変革をお届けしました。
これからもどんどん変わっていって、いずれは黄色い各駅停車のROMに首をかしげている人もいるのかも。そう思うと、ちょっと寂しいですね。
いずれ近いうちに、グリーン車にも乗ってみようと思います。それでは。
この記事を書いた人
みつしょう
写真と旅行が好きな限界大学生。
お金ください。