<注意>お前たちはずっと前から同じことをしている
このあいだのシャニマスのライブ、バチクソ炎上してましたね
どう考えたってこのバカがシャニマス通ってるわけないので、今回は外野なりの言葉を綴ってみました。読まなくて大丈夫です。
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また、このブログは啓発を目的として執筆したものであり、先日行われたライブを批評するものではありません。
演出の一環でアイドルを欠員させる
シャニマスのオタクが納得してるならそれでもいいかもしれませんが、そういうわけでもなさそうです。
ライブでも、やって良いことと悪いことがあります。演出作りの一環でアイドルをひとり体調不良に仕立て上げるとかちょっと行き過ぎていると思います。
もしこれが自分の担当でやられたら想像してみてください。とても嫌悪感がすると思うし、そうでなくともきっと100%の満足感は得られないと思います。
ついでなので僕の担当アイドルでも想像してみてください。僕の担当は田中琴葉です。
田中琴葉が、体調不良で欠席する。
それです。
その察してしまったあなたの心こそが、今回この事柄に対してキレてはいけない一番の理由です。
“休み”というものを、ずっと前からダシにしていたのは、あなたたちです。
声優の欠員を演出の一環にする
こう思っているはずです。「違う」と。
確かに違います。シャニは意図した休養だが、ミリオンは意図していない。そういう意見もあると思います。実際それは正解で、種田さんの休養なんて誰も意図していません。
しかし、違いません。順番こそ違いますが、どちらも欠員という不幸を演出の一部としています。
リアルライブで演出のために欠員を出すのはあまり良いと言えることではありません。しかし、偶然起きた欠員を演出として使うこともまた、ためらわれるべきことであると思います。
全員集合するはずだった4thライブで田中琴葉オリメン曲を散々やって、最後のThank Youで3Dモデルを出して、翌年の5thでそれ回収をして。
わざわざ公演中にメッセージボードを交換してまでお涙頂戴する、そのような“演出”と今回のシャニとのどこが違うのか、ぜひ教えてもらいたいものです。
お前たちはずっと前から同じことをしている
アイマス外野の人間からして、オタクが顔真っ赤にして激高してるのがすっげーおもろかったです。今更?と。
ちょくちょく種田梨沙の休養をダシにしてきてたコンテンツが隣にいて、それに対しては概ね運営と同調しているくせに、順序を逆にしただけでこうも変わるなんて恐怖です。
そんな界隈に、なんとなく腹が立ったので書き殴ってみました。思想が強いと思われるでしょうが、実際こんな時代に個人ブログでお気持ちしてる時点で思想メーター振り切っているので大丈夫です。
しかし、もしかしたらあなたも思想が強いひとりかもしれません。
私の考えが“思想が強い”とされることには誰も反論しないでしょう。であれば、私と正反対の位置にいる、今のこの記事の内容にブチギレ散らかしている人もまた、違う方向に思想が強い可能性があります。
そもそも思想が強いライブから生まれる言葉なんて思想が強いに決まっていて、それ自体を責めるつもりは一切ありません。重要なのは認識することであり、その認識こそが次に進むきっかけを含んでいます。だからあくまで啓発にすぎないのです。
私も、あなたも。過去を鑑みて「同じ手は踏まない」と気づくことを。みんなが客観視をして、物事を選別できるようになることを願っています。
<おまけ>俺らは運営を甘やかしすぎた
odd2、個人的には面白いなと思っている一方で、リアルライブという以上、確実にお金が追加で出ているという点は立ち止まるべきポイントです。
ライブというのは、そのときの人生となりえます。ライブがあるから頑張ろう、ライブがあるからこれは我慢。そういった思考的なものもそうですし、チケット代や交通費、宿泊費、食費などの財政面でも、ライブはその人生を握っている、悪く言えば縛っているとも言えます。
その思考と財力を縛り付けた結果得られたものが「意図した演出により担当の出番がない」であり、それにファンが納得できないのであれば、それは話し合われるべきだと思います。ちなみに俺だったら確実にぶん殴ってます。
声優の体調不良だとか、ライブ運営上でのミスとかであればまだ許せます。しかし、制作部門の故意であえて不完全なライブを作り、それを高い値段で売り物にしているのであればおかしな話ですし、オタクが汗水たらして得たライブ代を、汗水たらして踏みにじるというのはいまいち理解しがたいなと感じます。
というかそもそも、演者の体調不良だって、ファンはギリギリ妥協のラインで許してくれているだけに過ぎないことを知るべきでした。
ほんとはぶん殴りたい。ほんとは喚き散らかしたい。溜息しか出ない状況で、誰もふざけて起こしたことではないし、怒ったところでライブはない。そういう理性と冷静な判断が全体の空気へと昇華したのがミリ11thだったように感じます。
今回のシャニマスは、自ブランドへの甘えと、オタクたちの甘やかしによって磨き上げられた認識の誤りがあったのではないかと思います。
許して“くれている”というのを第一前提として捉えるべきが、そこをすっとばして開き直る。ミリオンの運営は特に普通の対応をしていましたが、もしかするとミリオンも、ひいてはアイマス全体がこれの可能性がありますし、11thRをやる頃には『伝説のライブ』とか言って宣伝してくるかもしれません。
そしてこれはアイマスに限りません。これはすべてのコンテンツに言えることで、なんでも許してくれるだろうという浅はかな甘えが最近は多いように思えます。ラブライブとか席種アップグレードやってぶん殴られて撤回してましたからね。
『意図しないご迷惑』なんてその最たる言葉で、「自身のやることが誰かの迷惑になるとは思わなかったし、実際何が迷惑になったのかもわからない」と運営の鈍さを自明してしまうくらいには甘いです。
そういった甘えも、客観視する一環としてぜひ見直していただきたいものだなと思います。