きょうで「Rhodanthe* Music Festival 2022 大感謝!!」から4年ですが、みなさまお元気でしょうか
なんだかんだで5月8日は毎年みなとみらいを訪れてはキモイブログを更新しているわけですが、最近思っていることがあります。
僕はこれから、どうやってこの日を迎えるのが正解なんだろう、って。
1年目は、あの日に戻りたくて。
5限までの空き時間、長袖を着て訪れた5月8日。
2年目は、変わりたくなくて。
休講になった午後、雨傘を持って歩いた5月8日。
3年目は、手放したくなくて。
未明のみなとみらいを、ふらふらとさまよった5月8日。

2026年5月8日、金曜日。
4年目のきょうは、はじまりのあの日と同じように。
5回目のきょうを、思い出に変えるために。
なので行ってきました

4年後の桜木町。どっしりと構える雲の隙間から、太陽がときより顔を出す。

ユニオンジャックを追いかけて、ぴあアリーナ方面へ向かう。まずは物販。

そのあとは、カフェでコラボメニューのチーズケーキを食べた。
なんか似てる。そう思って適当に選んだら、4年前に食べたコラボメニューそのままのチーズケーキが出てきた。でも、味は覚えていない。ふとしたところに、恐怖が落ちている。

空き時間では、適当に商業施設を見て回った。

ライブ前に何か食べておこう。そう思って選んだのは、たこ焼き屋だった。ただでさえ腹を壊してコンディションは地獄だったのに、ひと口目でやけどして散々だった。

会場に戻り、15時に入場。どことなくふわふわした心地だったのは、4年前もきょうも一緒。

16時、開演。
まどろむ午後、夢を見た。そんな記憶がよみがえる。
4年前、俺らは歴史の体現者だった。とても重要な1ページを見た。すごくて、すてきな6人組だった。

当時、高校生。“コンテンツの終わり”を経験したのは、きんいろモザイクとRhodanthe*がはじめてでした。僕はひとつの作品に深入りするほうだったし、よりによってその時に一番好きだった作品が完結しました。

公演中はもう泣きっぱなし。ダメージがとても大きかったし、先に卒業されて不安だったんだと思います。さすがに、大学4年生である今日にまで引きずることになるとは思ってなかったけど。

終わりがあることだけまだありがたいというのは、もちろんわかっています。だけど、そうなんだけど、どうしても思ってしまうことがあって。

終わってほしくなかったな。

桜木町駅と新高島駅の方向は記されていたのに、帰り道がわからない。

おぼつかない足取りで、夜ご飯は名古屋コーチンの親子丼を食べた。

そうそう、4年も続けてしまったイタくてダサいこのシリーズは、今日で最終回となります。
時間はかなりかかったけれど、僕もようやく変化を選ぶことができました。

思い出になるのが怖かった。自分がどこへ向かっているのかわからなかった。
いつのまにか、5月8日はそんな恐怖と不安から逃れるための自己満足になっていました。

でも、きっちりと終わりをつけてくれたのに、自分が曖昧にするのは間違っている。だから、おわり。

別れを告げる桜木町の発車メロディも、いつのまにか変わってしまった。
線路はどこまでも続くわけじゃない。難しい感情が、不可解な旋律に狂わされる。
それでも、帰らなくちゃいけない。進まないといけない。
おわり

4年目は、背中を押してもらいたくて。
はじまりの5月8日を模した、おわりの5月8日。
6人の素敵な笑顔を上昇気流にして、大空を翔けていく。
そんな感じの5年目だって、きっと悪くないと信じてる。
そんな、2026年の5月8日、でした。
SIGMA fp + SMC Takumar 28mm F3.5
Color : T&O -2
本当に沢山のものをくれたRhodanthe*と、その関係各位の皆様、そしてここまで読んで頂いた皆様に。
この4年間と、これからの分も合わせて、心の底から大感謝!
忘れません、永遠に!



