北海道旅行、2日目です。私はいまどこにいるでしょうか?
0. 高速バス:わっかない号深夜便

昨日すすきのでラーメンを食べたあと、大通バスセンターに向かい、高速バス「わっかない号」の深夜便に乗り込みました。名前の通り、夜行バスで稚内まで向かいます。
わっかない号、どうやらかなりの需要があるようで、自分が乗った便はなんと満席でした。
客層はうんちで、自分の左隣は窓のカーテンを開けるし、右隣は声質がチー牛のそれでした。ビデオカメラ回してたので、たぶん地声入れてYouTubeとかやるタイプです。後ろは韓国人で日本語通じなかったです。「リクライニング倒していいですか?」って聞いたら変な相槌しか返ってこなかったのでめちゃくちゃ倒しました。
1. 稚内を観光する

客層どうこうなんてものは、寝てしまえばわからない。バス車内で爆睡をかまし、気づけば日本最北端・稚内に到着です!
おでかけオタクなら一度は憧れるであろう稚内駅前。その光景をついに自分の目で拝む日が来るとは…。
気温は16.9℃。さすがに涼しいを通り越してちょっと肌寒いです。石垣島からの流れで来ているため洋服は全て半袖なのですが、もしかして失敗したか?とちょっと心配。
稚内港北防波堤ドーム

稚内に来て一番最初に行く観光地といえばここでしょう。稚内駅から歩いてすぐの「稚内港北防波堤ドーム」にやってきました。
初めて見た感想としては「ホームみたい」。調べてみたところ、どうやら本当にホームとして使われていたようです。稚内まで鉄路で来た乗客が、船に乗り換えて樺太方面に向かうときに使われていたようで、雨や高波から乗り換える乗客を守ることが目的だったようです。

防波堤ということもあり、その裏手からは海が広がっています。ちょうど日の出の時間でした。
今日はずっと曇りの予報でしたが、どうやら好転したようで、とても綺麗な日の出を拝むことができました。幸先の良いスタートでありがたいですね(クソデカフラグ)
日本最北端のマクドナルド
夜行バスに乗ってきてこんなこと言うのもアレですが、こんな朝早くから稚内ですることなんてありません。というわけなので、朝マックにでも行こうと思います。
「こんなところまで来てマック…」と思われがちですが、甘い。死ね(暴言)
稚内には日本最北端のマクドナルドが存在します。

それがこちら!「マクドナルド 40号稚内店」です。立派なモニュメントが存在するので、ここまで来てもなおマックを選ぶ価値はあるというものです。
普段インターネットに蔓延る人間にとって、最果ての地で教祖を拝めると、なんだか安心しますね(しないよ)


朝マックの月見マフィンを注文しました。なんと今日から販売開始だったようで、とてもタイミングが良かった。月見バーガー大好きなので、今年もたくさん食べていきたいところです。
宗谷岬

マックで腹を満たしたあとはバスに乗り、一大観光地の宗谷岬にやってきました。ここが正真正銘・日本最北端です。
ついにここまでやってきてしまったんだなぁ…と、なんとなく感慨深い気持ちになってしまいます。思えば遠くへ来たものだ(言いたいだけ)

戻りのバスまでまだ時間があるため、碑石の反対側にある丘に登ってみます。中央に見えているのが先ほどまでいたところ。それにしても、きょうは本当に天気が良いですね。

丘の上でこんなものを見つけました。各姉妹都市との距離を示すモニュメントだそうです。
見つけてしまいました、石垣市の文字を。ここまで来てもなお「石垣」という文字を見るとは…。まだ、恋する小惑星は終わってなかったんですね(←?????)
石垣市との距離はじつに2,849kmも離れており、俺はこの距離をまるまる移動してきたということになります。軽く恐怖だろ。

それから、鹿さん!
「エゾシカなどの野生動物が多数出没する区間を走行します」みたいな放送もあるくらいだし、出くわす機会はあるだろうとは思っていましたが、こうして目の前に悠々と現れるとちょっとビビりますね。
そんなキョドる人間様には目もくれず、鹿様はのびのび草を食べておられました。かわいい。
このあとは鹿のうんこに気を付けながらバス停に向かい、稚内駅まで戻りました。
行きと帰りのバスが40分ほどしかなく、時間が足りるかどうか不安でしたが、むしろ余り散らかすくらい余裕でしたね。
おやつ:塩バニラソフト
稚内駅まで戻ってきました。まだ時間に余裕があるので、お弁当ならなんやらを駅併設の売店で買い込みます。
そんなとき、見つけてしまったのです。「塩バニラソフト」の文字を。これはもう食べるしかないよね!と即刻決意。息を荒らげながら注文します。

うわでっか!!!!!
思っていたよりも全然大きいソフトクリームをお出迎えしてしまいました。デカすぎんだろ…
ご想像の通りですが、味ももちろんおいしいです。ミルクがとても濃厚ですが、それに負けないくらい塩も感じます。
甘じょっぱさが同時にやってきて、こたつに入りながらハーゲンダッツ食べてるときに似た気分になりました。
2. 特急サロベツ号:稚内→旭川

おお、稚内だ…(ガチで謎の感想)

昨日も申し上げた通り、この旅のテーマは「全部」。それを実現するべく、今日から北海道フリーパスを使用します!
券面に記載してあるとおり、JR北海道の在来線が7日間乗り放題となる代物。普通列車はおろか、特急も乗車することができるヤバきっぷです。


初陣はサロベツ4号。稚内から旭川を目指します!
乗り始めて数分でもう楽しい。気動車特急大好きすぎる。力強いエンジンに、軽快なジョイント音。東日本エリアに住んでいると純ガソリンな特急列車はなかなかレアな存在なので、北海道やら四国やらに来るとテンション上がります。

そんな最高の環境下で、稚内にて買っていた昼ご飯を食べます。海鮮弁当とビール。まだ昼間ですが飲みたいんだから仕方がない。食レポなんてするまでもありません。いいですか?俺こそが神です。
急停車

幸せな気分で爆睡してたら急停車しました。その直後、床下からはゴリゴリという音が。どうやら、倒木と接触してしまったようです。
枝を取り除く作業を行い運転再開。しかし、スカートの部分に枝が挟まってしまったため時間がかかり、なんと45分遅れ。

初日にして北の大地に試されています。というのも、旭川にて20分の接続でオホーツク3号に乗り換える予定であったから。このままの遅れでいくとマイナス20分で乗り換えられません。車掌さんも乗り換え予定の人数を数えたいとのことでしたので、もちろん私も手を上げます。
この時点で、同じく旭川で接続予定だったライラック34号は接続なしが決定。旭川で後続のライラック号に振り替えてもらってくださいとの案内がされていました。
一方のオホーツクは検討中。接続を取るとなるとオホーツク号も20分遅れになってしまうけれど、石北線の特急はこれが最終なので待っていてほしいところ…。

回復運転を試みるサロベツ号は、もうとにかく早い。
エンジンは唸りまくり、車窓はどんどん流れていきます。まるで4DMXでも見てるかのような勢いです。
「検討中」とされていた接続については、和寒に到着してもなお進展がありません。結構限界まで悩んでくれてそうで勝手に期待が高まります。特急が流れてしまうと、代替は特別快速になってしまった大雪となります。H100も好きだけど、さすがにキハ283のほうが快適に決まってる。
頼む~~~~~~~~!!!!!
3. 旭川に到着

ダメでした‼️
和寒出発後、車掌さんより「接続取れませんでした」との報告と、特急券を払い戻したうえで後続の特別快速大雪に乗ってくれとの案内がありました。おわりです。
特急列車に乗れると思いきや普通列車…。というのもショックではありますが、これにより行程が2時間も遅れることになったのがマジでダメ。今日は北見まで行きますが、20時到着予定だったところが22時となってしまいました。オホーツクの20分の遅れを守るために客の2時間が捨てられてしまうのは、なんだかショックです。

と思っていても仕方がない!せっかくなのでちょっと散策でもしましょう。イオンがでかいなー(適当)
4. 特別快速 大雪:旭川→北見

することなんてねえよバカ(暴言)
せっかく来たのでラーメンでも食べてから大雪に乗り込もうと思いましたが、ちょうど夕飯時ということもありどこも満席。空いている店を探しますが、歩き回るうちに18時半を回ってしまいます。
呑気に食べて大雪を逃すほうが最悪なので、ラーメンは断念。駅弁屋とセコマで買い出しを済ませ、ホームにやってきました。


先述の通り、ここからは「特別快速 大雪」で移動します。ついこの間まで特急だったのに、利用者が少なすぎるあまり快速に格下げされてしまった列車です。特急だったらよかったのにな…。
椅子はちょっとだけ特別仕様になっており、通常のH100系の椅子より座面が柔らかいものが用意されています。
総武線の椅子にケツを作られた人間にとっては馴染みが良く、苦ではないのですが、本来であればリクライニングシートの予定だったことだけがただただ悲しいですね。
ごはん


ムカついたのでドカ食いです。
セコマの親子丼はやっぱりいつ食べてもおいしい。この旅行中にカツ丼とかカルボナーラとかも食べたいですね。
旭川駅弁のブリはなんか新発売って書いてあったので買ってみました。これもおいしい!ごまがいいね。
おわり

ご飯を食べ終えたあとは、ブログを書いたり爆睡したりして過ごしました。列車は北見に到着。きょうの移動はここまで。
アクシデントこそありましたが、とりあえずは目的地に着くことができてひと安心。とはいえ、夜行バス明けで全然眠れていないところを更に2時間削られたのはだいぶムカつきポイントではある…。
明日もたくさん移動します。雨予報なのが嫌ですね…。
旅行日:2026年9月2日(水)



